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庭土を処分する方法



 

ガーデニングで土と触れ合っていると、どうしても、捨てたい土がでてきますよね。




今回の記事では園芸用の土ではなくて、戸建て住宅にはじめからついている「庭土」について解説していきます。




書くのは毎度おなじみ、かなんな農園の川﨑康裕です。園芸用の土の回収(園芸用土の回収についてはこちら)をはじめて10数年が経ちましたが、そのなかで培ってきた「庭土」に関する経験と知識を作文します、それではまいります。







もしも、読んでいる時間がないっていうときはお電話いただければご説明いたします。




090-3941-7360

担当:川崎康裕










安く処分する5つのステップ

①土のう袋につめておくと、業者さんは回収しやすい。
庭土の回収前、奈良市


②土のう袋に入れていいもの。


③土のう袋に入れてはいけないもの。


④グーグルマップで『残土処分』を検索し、最寄の業者を見つける


⑤自分の車で持ち込む







①土のう袋につめておくと業者さんは回収しやすい

 どんな業者さんに頼むときでも、
・土のう袋に入っていること。
・トラックに載せやすい場所に保管されていること。
・土のう袋が濡れて重くなっていないこと。
この三点がとても重要になってきます。なぜなら、作業しやすいからです。




②土のう袋にいれていいもの

箇条書きでいきます。
・庭の土(黄色っぽい)
・粘土質の土
・真砂土
・石
土のう袋の中の土



③土のう袋にいれてはいけないもの

箇条書きでいきます。
・コンクリートのがら
・タイルの破片
・ブロック
・レンガ
・木
・葉
・根
・園芸用の土
・一般ゴミ

コンクリやタイル、ブロックなどについては、よく土のう袋に、土と一緒に入っているのを見かけます、ほとんどの業者さんは、これらのものを回収してくれると思います。
 でも、これは料金が高くなります。
 なぜなら、業者さんは回収したものを、建設用土として利用し、または産業廃棄物として処分したりしますので、回収したあとに土とゴミを分別しなければいけません。
 なので、コンクリやタイルなど、土ではないものは別にしておきましょう。 別に置いておくときのポイントは、

種類ごと、色ごと

に分別しておくこと。
 そして、分別したものを色のちがう土のう袋を用意して、入れておいたりすると、完璧です。こころよく回収してくれることと思います。

つづいて、

木や根、葉などはいれてはいけません、
 なぜなら、それらは土の中で変質してしまうからです。
 回収したあと業者さんは、その土を建設用土として、基礎に使ったり、造成のために使用します。
 そのとき、木や根、葉が混じっていると、土の中で変質し、気体や液体に変わり、土のなかで空洞ができてしまいます。その上に建てられる建物に悪影響を及ぼしてしまうのです。
 そのため、木や根、葉が混じっている土を建築用として使用することは法律で禁じられています。
 あまりに木や根・葉が多いときは河南菜農園で回収できると思いますので、お問い合わせください








④グーグルマップで『残土処分』と検索し、最寄の業者を探す

残土処分または
残土
建設用土
建材 土
などで調べると、検索できます。

田舎をドライブしていると、簡単な看板で『残土持ち込み歓迎』と、書かれてある会社がありますよね、それです。

都心にはほとんどありません、郊外にいかなければないのです。
最寄の業者が遠かったときは、河南菜農園が回収いたしますので、お問い合わせください。





⑤自分の車で持ち込む

安くするのに、これは欠かせません。
仕事で使っている貨物用の自動車などあれば最高ですが、自家用車でも、かなりの量を載せることができます。
 関西における相場を書いておくとすると、
土のう袋に詰めて、
軽トラックに一杯のせて、
(軽トラックの最大積載350kg)
持ち込んだとき、
3,000円~4,000円です。
 電話して金額を確認してみましょう。
 一般向けの会社ではないでしょうから、ぶっきらぼうな対応になること請け合いです。
 もし、自家用車がないときは河南菜農園が回収いたします。お問い合わせください。







090-3941-7360

担当:川崎康裕


この男が回収に伺います








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